20日金曜日の会話
みくま:「関宿のコブシの様子を見に出かけようよ~」
アシスト:「いいけど、午後遅くなると南風が強くなるから早く帰ってこなくっちゃいけないね。」
みくま:「ふぅん、そうなんだ。」
アシスト:「あれ、南風ということは、風に押されてずーっと渡良瀬川を遡って、サイクリングロード起点までいっちゃお!!明日決行!」
というわけで、昨日は以前からやりたいと思っていた計画を急遽実行に移すことになりました。目的地は渡良瀬川サイクリングロードの起点、桐生市。
朝8時に出発したときには風は東から吹いていました。よしよし。関宿まで行っちゃえば、そこから先は風に押してもらえるぞぉ~。
江戸サイ右岸を走りますが、私の大好きな菜の花ポイントは昨年同様黄色に染まっていました。

黄色に囲まれて走ると、何故だか笑顔になってしまいます。自然にピースも出ちゃうわけです。

そのまま快調に江戸サイを北上。すると、偶然にもピカピカ
のニューバイクに跨ったこの方にお会いしました。

誰だか分かりますね~。taroさんです。KENさんと野田橋で待ち合わせをされているとの事で、あまりお引止めしてはいけなかったのですが、「かっこいいな~」となめまわすようにニューバイクを拝見させていただきました。どうもありがとうございました!
龍Q館でトイレ休憩を挟み、宝珠花橋で左岸側に渡ってしばらく走ると、再び菜の花ロードが続きました。昨年はこの時期関宿方面にこられなかったので、噂に聞いていた関宿手前の菜の花ロードを楽しむことが出来て幸せでした~。

東からの横風でちょっと疲れたので、関宿でも少し休憩してから楽しみにしていたコブシの花を見に行きました。

しかし、こちらはちょっと気が早かったようで、少し咲き始めているもののまだまだでした。なんでも、川からの冷たい風が木にあたるので開花が遅いのだとか。来週出直す必要がありますね~。
ここからは利根川サイクリングロードを走り、予定通りの追い風に押されて渡良瀬川に入りました。

ここが、渡良瀬川が利根川に流れ込む場所。つまり、今日のスタートポイントと言っても良い場所です。よし!走るぞ~。
さて、ここまでの1、4、6枚目の写真の右奥、あるいは上に怪しい煙が写っているのに気がつかれた方がいらっしゃったかもしれません。
この日は偶然にも渡良瀬遊水地のヨシ焼きの日だったようで、走っている間にも空が黒いススで染まっていくのが分かりました。
そして、渡良瀬遊水地に到着すると既に一面真っ黒で、所々に炎も見えました。

でも、煙に攻められることは全く無く走行には問題ありませんでした。風が吹くとヨシが焼けた後の灰が舞い上がる程度です。
ただただ続く黒い遊水地は、以前見たときよりも広く感じました。

道の駅きたかわべで昼食を済ませると、しばらくは真っ黒い遊水地を右手に見ながらの走行です。ついつい見入ってしまいますが、見学者も多いので前に気をつけながらの走行となりました。
広い広い渡良瀬遊水地に別れを告げ、再び渡良瀬川の横を遡ります。昨年走ったときには意地悪な横風に悩まされ遠く感じたこの場所は、渡良瀬遊水地のすぐ近くであることが分かりました。

まだこの辺りには、風で飛ばされてきたヨシ焼きの灰がたくさん見られました。それほど近かったのですね~。あの日は辛かった・・・。
この橋の下をくぐって土手の上に戻ると、ものすごい景色が広がっていました。

見える範囲の対岸の土手が、ずーっと黄色に染まっています。あの土手の上を走れたらすごいだろうな~と思いましたが、どうも走れないようで残念・・・。ちょっと疲れが出てきたところだったのでこの景色に助けられました。
が、菜の花の土手が見られなくなった辺りから、私は無口に・・・。いけない兆候です。疲れが溜まって、元気がなくなりました。
あと20キロ!あと1時間!と心で叫ぶのですが、どうも元気が出ません。追い風のはずなのに期待していたほど楽ではなく、なんとなく不機嫌な私。羊羹の補給を取ったり、せまってきた(多分)赤城山を眺めたりすることで、自分の不機嫌さをごまかしながら走りました。
そして、そして、ゴ~ル!!

群馬県桐生市の錦桜橋です。別にこの橋が何かで有名というわけではないのですが、ここから渡良瀬川サイクリングロードが始まっているのだそうです。確かにこの橋の向こうは砂利道でした。
ま、良くわからないけど、渡良瀬川サイクリングロード制覇バンザーイ!!遠くまで来たぞ~!!
ここまでの距離は101キロ、ここから輪行で帰っても良かったのですが、電車の乗り継ぎが面倒くさいとかで、今来た道を向かい風の中15キロほど引き返し、栃木県足利市まで戻ります。そこが今日の本当のゴールです。ふぅ・・・。
しかし不思議なことに向かい風の中の15キロはそれほど辛くありませんでした。
コンビニで買って食べたアメリカンドックが効いた
明るい内にゴールにつけそうという安心感が後押しした
など、いくつかの要因が考えられるのですが、実はこの15キロは若干(勾配にすると0.5%くらい)下っているとの事でこれを体感したのではないかと思っています。だから、先ほどは若干の上りを走っていたことになり辛かったんだ。と納得。
さっきよりずっと短く感じた15キロを戻ったあと、輪行で帰路に着く前にやらなければならないことがありました。それは、
渡良瀬橋で、森高千里の楽曲『渡良瀬橋』を歌う
ということ。これのためにここまで来たんですもの。
しかーし!渡良瀬橋を何度走っても『渡良瀬橋』の歌碑が見当たりません!
このままでは、歌うことが出来ないままうちに帰らざるを得なくなってしまいます。観光案内図でも見つけることが出来ず、結局、駅前の交番で場所を聞いて、渡良瀬橋から少し離れた場所にある(分かりにくいって!)歌碑に到着。
押しボタン信号のようなボタンを押すと流れる森高千里の歌に合わせて、この日のために練習してきた(本当です!)『渡良瀬橋』を歌いました~。しかも、
「渡良瀬橋で見る夕日を、あなたはとても好きだったわ」
と歌われている夕日を見ながら。

幸せでした~。ここまで来た甲斐があったなぁ。いや、特に森高千里のファンとか言うわけではないのですが、とても幸せだったのです。
目的を達成してすっきりしたので、足利市駅から輪行。ロードでの初輪行&久しぶりの輪行で少し手間取りましたが、無事に袋詰め完了。やっぱり輪行は遠くまで出かけられて楽しいですね~。次はどこに行こうかな?

- 場所: 江戸川CR-利根川CR-渡良瀬川CR
- 【みくま:マドンナ】
- 時間:8時間50分(2008年9月26日からの累積:136時間)
- 距離:120.7km(2008年12月13日からの累積:893.9km) ←微妙に最高記録でした!
- 平均速度:18.7km/h
- 【アシスト:ルーベ】
- 時間:8時間48分(2007年8月11日からの累積:417時間)
- 距離:120.8km(2008年12月13日からの累積:993.7km) ←微妙に最高記録でした!
- 平均速度:18.7km/h
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