昨日は、KENさん、taroさんとご一緒させていただき、日光に出かけてきました。
といっても、全行程90キロ超、登坂標高差約1900mというとんでもない山岳コースに挑まれるお二人とずっとご一緒できるはずはなく、途中までをご一緒させていただきました。
早朝に家を出発し、デポ地の小倉山森林公園に8時頃到着。人がほとんどいないこの公園の新緑が素晴らしかったので少しの間園内を散歩しました。嵐の前の静けさといったところです。

その後、自転車を組み立てて出発の準備をしているとKENさんとtaroさんが到着。
出発地から最初の20キロは苦しい上り坂。KENさん、taroさんと私達の能力差が大きすぎるので、私達は1時間早く出発させていただきました。お二人に見送られていざ出発です!
車が大渋滞している日光東照宮周辺の道を抜けると、なだらかな上り坂がずーっと続きます。後に待ち構える『いろは坂』の上りを考え、心拍数を上げることなく走るよう心がけました。
中心地を過ぎて、途中の交差点を右に折れるといよいよ勾配がきつくなってきました。
辛いよぉ・・・。休みたいよぉ・・・。こんなのでいろは坂上れるのかなぁ・・・。
と不安になりつつ、もうダメかもと思った時、左手にいろは坂手前の休憩所、馬返が見えてきました。ここでトイレ休憩です。
この場所からは、山頂付近に雪が残っている男体山の姿をほんの少し見ることが出来ました。冬の良く晴れた日に江戸川CRからも目にすることができる男体山。うわぁ~近いなぁ。と感動。
のんびりしているとKENさん、taroさんに追いつかれちゃうし、覚悟を決めていろは坂にむけて走り始めます。
いろは坂を走り始めて少しすると、意外にも下り坂。
ラッキー♪このまま下るといいのにな~
と思っていると、目の前には急坂が現れ現実に引き戻される私です。

これは、上り始めてすぐの場所で振り返って撮った写真。写真を撮るために少し止まりました。決して辛かったから止まったんじゃないですよ。眺めが良かったから止まったんです!!
最初は新緑が本当にきれいで、きれいな緑に両脇を囲まれながら走れました。
でもぉ、新緑からもらう元気にも限界があり、辛い・・・辛い。
いろは坂は平均4%の坂だよ~
と、アシストくんから聞いていたのですが、4%ってこんなにきついの??やっぱり富士ヒルクライムは無理かも・・・。と、この前のヤビツとは正反対。今度は不安になってしまいました。
でも、3キロほど上ったところから勾配が緩くなったようで少し楽になり、これなら何とか上まで上れるかなぁとちょっと安心。
途中、猿を見かけたり、抜いていく車の中の方々やサイクリストの方々に、がんばれ~と励まされたりしながら上を目指しました。
そして、左手に見える景色が素晴らしい場所でもう一度停止。ここも眺めが良かったから写真を撮るために止まったんですってば!
その後、ヘアピンをひとつ曲がるとそこは黒髪平でした。

ここで待ってくれているはずのアシストくんは・・・いませんでしたが、一人で記念撮影。

海抜1173mのこの場所から下を眺めると、ペダルのひと漕ぎひと漕ぎで進む距離と高度は極わずかでも、ずっとペダルを回し続けていれば確実に上ることが出来るんだなぁ・・・と感慨深い思いに浸ってしまいました。
そこからの2キロ先は勾配が更に緩くなり、なんとか明智平に到着ぅ~!!
いろは坂のぼれたぞぉ!!!
辛かったよぉ・・・と話していると、少ししてKENさんとtaroさんが現れました。さすがにお二人は速いですね~。大して疲れている風でもありませんでした。すごいなぁ。

KENさんに撮っていただいた記念写真。男体山もほぼ顔を出してくれてよい記念になりました。KENさんどうもありがとうございました。
ここからは4人揃って、トンネルを抜けるとすぐに中禅寺湖に着きました。渋滞している車列の横をすり抜けていくのは気持ちよかったです。自転車の特権ですね。

実は私達が日光を訪れるのはほぼ初めて。ここから先はすっかり観光モードです。
中禅寺湖畔を走りぬけると再び坂が現れました。私のことを気遣ってお二人はゆっくり走ってくださっているのですが、それでもついていけない私。お二人は竜頭ノ滝を見下ろす橋のところで待っていてくださいました。ありがとうございました。

なだらかな岩肌を流れる竜頭ノ滝は素晴らしく、すべり台のように滑り降りたい衝動にかられました。奥に見えているのは中禅寺湖です。
ここから少し走ると戦場ヶ原。

お二人はこの後も長い行程が待っているのに、日光観光モードの私達に合わせて観光ポイントで止まって下さいました。ご迷惑をおかけしてしまい済みませんでした。
そして、おなかが空いた4人が向かったのは光徳牧場。

ここで、私達は牧場ランチ(左、湯気でレンズがくもっています)とハンバーグランチ(右)。

別腹用にアイスクリームを頂きました。どれも美味でしたぁ~。

エネルギー補充も終了し、お二人は急に勾配を増す坂道を山王峠に向かって上っていかれました。

頑張ってね~とお二人を見送って私達はここで離脱。もと来た道を引き返し、湯元方面へ向かいました。
後はのんびり観光・・・という私の思いは届かなかったようで、ここでも私達の前に立ちはだかったのは坂。日光はどこを走っても平坦はない・・・。
でも、この坂を上った先にあった湯滝に目を奪われました。

先ほどの竜頭ノ滝と同じく緩い岩の斜面を流れている滝でしたが、下から眺めることが出来、その迫力に圧倒されました。湯滝という名前の通り辺り一面硫黄の匂い。これもまた驚きました。
そして、ここから更に少し上って滝の上に出てみると、そこは湯ノ湖という静かな湖でした。

この湖の雰囲気が素晴らしい。白鳥のボートなどで賑わう中禅寺湖とは違い、人工物が何もない湖面。釣りを楽しむ方々が静かに釣り糸を垂れている様子が非常に似合う場所でした。木々に青が戻った頃、再び訪れたいと思うほど気に入った場所です。次回は奥に見える金精峠にチャレンジできるかしら・・・?
この日、私達の最高到達点はこの湯ノ湖、海抜1,475mです。スタート地点が約600mですから、850m以上上ってきたことになります。頑張ったぁ~。
ということで、ここからは下り。今まで頑張ってきたご褒美の下り道は、勾配が適度で道もきれいだったので恐怖を一切感じることなく楽しめました。
厚い雲が現れ、ポツポツ雨が落ちてきた時にはやられたぁ~と思いましたが、幸いすぐに青空が顔を出し、高原らしい風景を楽しみながら下ることが出来良かったです。

下りでも観光スポットで休憩したり、滝を眺めたりのんびりすごし、本日最後の観光スポット華厳の滝に到着。

超有名な華厳の滝のスケールはすごかったですが、個人的には今日一番の滝は湯滝。滝好きのアシストくんも同意見でした。
ここからは、明智平からきれいに見えた第一いろは坂を下ります。

この下りが・・・・めちゃくちゃ楽しかった!
ヘアピンカーブを曲がるにつれて木々に少しずつ緑が戻ってきて、冬から春への季節の移り変わりを見ているようでした。
また、スピードを出すのが怖くて下りが苦手な私でしたが、いろは坂からの下りも非常に楽しむことが出来ました。理由は良くわからないけれど、道が良かったせいでしょうか?後でスピードメーターを確かめると最高速は50キロほど出ていたようです。まっすぐ続く下り坂で記録されたものだと思います。
いろは坂が終わってからも、ずーっと続く下り坂。
上り坂、下って初めて勾配を知る(超字余り)
という感じで、朝走った道がいかに上っていたかを下ってみて初めて知ることが出来ました。
相変わらず大混雑している東照宮付近の車列をすり抜け、あっという間にデポ地に到着。
しばらくするとKENさん、taroさんも到着。温泉、夕飯をご一緒して家路につきました。ご一緒させていただいて楽しい一日を過ごすことができました。どうもありがとうございました!!
ところで、いろは坂の勾配を家に帰ってからALPUS LABで見てみると、実際には馬返~明智平までで5.7%だそうです。4%なんて嘘っぱち。アシストくんにはめられたぜぃ。どうりで辛いはずです。
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さて、最後に今日のクイズです。この写真にひとつ間違いがあります。その間違いとは一体なんでしょうか?

見事正解された方は・・・次回是非日光をご一緒しましょう!皆さんふるってご応募ください。
- 場所: 日光市街-いろは坂-中禅寺湖-湯ノ湖往復
- 【みくま:マドンナ】
- 時間:4時間48分(2008年9月26日からの累積:178時間)
- 距離:62.9km(2008年12月13日からの累積:1373.1km)
- 平均速度:15.9km/h
- いろは坂の上りにかかった時間:51分16秒(HR159/169)
- 【アシスト:ルーベ】
- 時間:4時間11分(2007年8月11日からの累積:458時間)
- 距離:60.8km(2008年12月13日からの累積:1475.2km)
- 平均速度:17.0km/h
- いろは坂の上りにかかった時間:37分40秒(HR165/176)
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