« 2009年7月 | トップページ | 2009年9月 »

2009年8月の8件の記事

2009年8月30日 (日)

筑波山系で夏休みの自由研究

29日、土曜日。

9月のMt.富士エコサイクリングに備え、坂練のために筑波山に出かけてきました。

コースは、前回と同じく筑波山系縦走コース。私にとっては勾配のきついハードなコースでしたが、様々な植物や昆虫と出会うことができ、楽しい夏休みの自由研究ができました。

りんりんロードの藤沢駅を8時半に出発。私達にとっては超早起きでの出発です。というのも、夕方に雨rainの予報。無事雨に降られずに一日を終えられるのか?

りんりんロードを少し走って、大池公園から不動峠に向かいます。

大池公園には多くのハスの花が咲いていました。やっぱりハスの花は朝に見るのが一番ですね。

ここからすぐに不動峠の入り口です。筑波山を走るのを楽しみにしていた私ですが、前日くらいから急に不安になった私。

不動、上れないかも・・・。足ついてもいいよね~

とアシストくんに確認をとったものの、実際に坂が近づいてくると不安が大きくなっていきます。アシストくんに先に行ってもらいゆっくりと不動峠スタートです。

実際に上り始めても、どのくらいで走っていたのかすっかり忘れてしまっていて、

速過ぎる??遅いの??

と自問自答しながらの走りで、心細かったです。しかし道の途中、久しぶりに不動峠を訪れた私が迷子にならないようにと思ったのか、色々な種類のトンボが、かわるがわる道案内をしてくれ、元気をくれました。

峠まで一キロ。勾配がきつくなると急に速度が落ちてしまいましたが、迎えに戻ってきてくれたアシストくんに励まされながら、最後の急坂もなんとか乗り越えました。

タイムは、27分5秒

前回の自己記録よりは1分以上遅くなってしまいちょっと悔しいですが、不動峠に戻ってこられただけで満足しなくっちゃいけませんね。

一方のアシストくんは、初の20分切りに大喜び。すごい!よく頑張ったアシストくん!

不動峠で大勢のサイクリストを見送った後、風返峠を下って湯袋峠を抜け、最初の難関上曽峠に向かう上りに入ります。

その入り口に、まだ青い木の実がたくさん落ちていました。

この実をプチプチ踏みながら山道へと入ります。

上曽峠に抜ける道は、水の流れと木陰のおかげでとても涼しく、それまで限界まで熱くなっていたからだを冷ましてくれました。でも・・・

勾配がきつい・・・辛い・・・

勾配に負けて、段々無口になってしまいましたが何とか頂上に到着。頂上にたどり着いた私達をオニヤンマが迎えてくれました。

道中たくさんのオニヤンマが見られましたが、とまっていたのはこの一匹だけ。写真におさめて、昆虫採集気分です。

オニヤンマといえば・・・・、アシストくんに促されて

僕の名前はヤンボー、僕の名前はマーボー♪

を歌いながら上りました。ただでさえ息苦しいのになんで歌を歌うわけ~と思いましたが、最後まで歌ったら意味がわかりました。オニヤンマだからヤンマーの曲を歌わなくっちゃいけないんですって。ゼーゼー疲れたぜ。

少し下ると上曽峠。ここからは、前回フロントセンターで走ってしまったきのこ山への上りが始まります。

フロントインナーを指差し確認して、いざ出発!

前回は、自分の失敗から「辛い」という記憶しか残っていないここからの行程。どんな道だったか全く思い出せません。

恐る恐る走り出しますが、フロントインナーの威力は素晴らしい!

勾配のきつい場所もありますが、何とか走り続けることができました。

今度の上りのご褒美は、この眺め。

真壁の町が綺麗に見えます。以前はまだ田植えが始まったばかりだった一面の田んぼが黄色く色づいていて時間の流れを感じました。

ここから少し下って、少し上ると、パラグライダーの滑空場。

この日もたくさんの方が気持ち良さそうに大空に飛び立っていました。怖い!けど気持ち良さそう♪

しばらく眺めながら休憩したら、再び走り始めました。

アップダウンを走っていると、こんなイガイガの実がたくさん落ちています。この実もまだ青いです。

イガでパンクしないように気をつけながら走りました。

この頃、上りでトルクをかけた時にアシストくんの後輪から

カンカン   カン

という、小さい音が聞こえてきました。細い枝か何かがあたっているような音なのですが、周期的な音ではないので、原因が良く分からずそのまま走るしかありませんでした。

きつく短い下り坂をゆっくりゆっくり下っていると、正面から飛んでくるオニヤンマの速いこと速いこと。ビューンとすれ違っていきます。

見かけない顔だね。邪魔!邪魔!

と言われている感じで、そのオーラについ「ごめんなさい」とよけてしまいます。

道を下りきると突如現れたのが一本杉峠。おお、こんな所だったっけ?

ここからの上りに備えて補給をしていると、食べ物の匂いにつられたのか、アシストくんのブラケットにアキアカネがとまっていました。

アキアカネに癒してもらって、最後の上りに挑みます。

ここの勾配がキツイ!よっこらよっこらケイデンス40くらいで時速は5キロ

ペダルを回すことはできず、ペダルを踏み踏み何とか進み続けます。

ただ、救いなのは距離がそれほど長くないこと。

木の陰から、

ブイーンブイーン

という、風力発電所の翼が風を切る音が聞こえてきたら、上りが終了しました。

なんと、ここまで足つきなし!

アシストくんと二人揃って、前回のリベンジ達成でーす!ワーイ♪

最後の難関を切り抜けた私達を待ってくれていたのは、クロアゲハでした。

またひとつ昆虫ゲット!

蝶もたくさんの種類が飛んでいましたが、一本杉峠からのきつい上りを上っている途中

オオムラサキ?!?

に見える蝶を見かけました。坂を上っている最中でしたし、蝶も飛んでいってしまったのでチラッと見かけただけでよく分からないのですが、オオムラサキと出会ったことにしておこっかな~。ダメかな。

ここからも少し上りはありますが、基本的には下り基調。

一本杉峠を越えてからは、こんな大きな岩を良く見かけました。さすが、石を採掘している山ですね。

最後の長い下りは勾配が急で、やはりちょっと疲れましたが、ゆっくりゆっくり無事に下りきりました。

岩瀬の近くでラーメンを食べて腹ごしらえを済ませた後は、りんりんロードを走って帰ります。

ラッキーなことに、超追い風。ゆるぅ~く漕ぐだけでずんずん進みます。

途中、真っ黒な雲に追いかけられる場面もありましたが無事に逃げ切り雨にあうことはありませんでした。

今回走ったコースの良いところは、りんりんロードから先ほどまで走っていた山を見上げることができること。

見上げた場所に存在している風車やパラグライダー滑空場。あの場所にさっき居たんだと復習しながら帰路を走れるこのコースが大好きです。

車を停めた藤沢の近くで、傾いた太陽に照らされて本当に黄金に光り輝いている田んぼを目にし、思わず足を止めました。

頭の中では、もちろん・・・

ラン ランララ ランランラ ラン ララララ~♪

と、風の谷のナウシカの曲が流れます。何故って?

「その者青き衣をまといて金色の野に降り立つべし」

というあの台詞が脳裏に浮かんだからです。あ、歳がばれますね・・・。

追い風のおかげで16時半には車に戻ることができました。疲れたけど面白かった!

やっぱり、早起きすると余裕を持ってたっぷり走ることができますね。筑波山系の夏の自然をたっぷり楽しんだ一日でした。

帰りに輪工房に寄ってホイールからの異音についてみてもらいましたが、スポークのテンションの調整をしてもらったところ解決しました。見た目なんともなくても音がしちゃうんですね。自転車、奥が深いです。

  • 場所: 藤沢-不動峠-きのこ山-足尾山-加波山-岩瀬-りんりんロード-藤沢
  • 【みくま:マドンナ】
    • 時間:7時間02分(2008年9月26日からの累積:247時間)
    • 距離:85.0km(2008年12月13日からの累積:2290.8km)
    • 平均速度:14.5km/h
    • 不動峠への上りにかかった時間:27分05秒(HR166/174)
  • 【アシスト:ルーベ】
    • 時間:7時間01分(2007年8月11日からの累積:539時間)
    • 距離:85.9km(2008年12月13日からの累積:2581.6km)
    • 平均速度:14.7km/h
    • 不動峠への上りにかかった時間:19分50秒(HR179/193) ←おめでとー!

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2009年8月29日 (土)

フィジコ、おめでとう!

今週のF1は、ベルギーのスパです。私の大好きなサーキットのひとつです。
そのスパでフィジコがやっちゃいました。
お世辞にも裕福とは言えないフォースインディアのマシンを操り、スパでポールポジションを獲得しました。間違いなく偉業です。
フィジコ好きな私は、大興奮です。
フィジコ以外にも、トゥルーリ、ニックと私好みのドライバーが上位にいて、明日の決勝が見逃せません。久々に興奮する決勝になりそうです。

今から、ブエルタも始まるし忙しい週末になります。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2009年8月26日 (水)

皆さん、ありがとう

手術から三ヵ月経った。
既に、怪我をしたことすら記憶から無くなりそうになっているが、三ヵ月前の今ごろはベットに寝ていたんだと思う。

そして今日、大好きな焼き鳥のなんこつを食べた。硬かった。でも大丈夫だった。残っている奥歯のしっかりした感覚を感じることができた。

三ヶ月で骨がくっつくという先生の言葉は正しかったんだと心の底から感じた時間だった。

もう何でも食べられるわたしの口。自転車にも十分に乗って楽しむことができるし、怪我をしたのが自分自身だったのかどうかすら分からなくなくなることもある。

でも、間違いなくあの時転倒したのは私だったのだから、これからは気をつけて自転車を楽しみたいと思う。

読者の皆様、本当にどうもありがとう。審美的なことはともかく、実務的にはもう十分に回復できたので、何でも食べらるようになりました!

弱い私を支えてくれてどうもありがとう。そして、これからもよろしくお願い致します。

by 飲んだくれたみくま

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2009年8月25日 (火)

手賀沼の周りをぐるぐると

23日、日曜日。

この日は手賀沼トライアスロン大会が開催される日です。以前から一度見てみたかったので観戦に出かけることにしました。

手賀沼の主、10さんから7時に道の駅に集合だよ~と聞いてはいたのですが、私達には無理な時間。現地で合流しました。

理由あって当日は車載で手賀沼に向かったのですが、道の駅の駐車場は満車で曙橋近くにようやく駐車できました。自転車を組み立ててトライアスロン大会のバイク競技を少し観戦。その後、手賀沼南側遊歩道をのんびり走って道の駅に向かう途中、花火が。

もうゴールしちゃったんだ~

時間は10時過ぎ。8時のスタートですからまだ2時間ちょっとしか経っていません。スイム1.5キロ、バイク40キロ、ラン10キロを2時間程度でこなしてしまうなんてすごいです。

多くの観戦客を掻き分けて手賀大橋の下にたどり着くと、ものすごいバイクの数。

既に多くの選手が最後のランに移っていましたので、用が済んだバイクがラックに綺麗に並んでいました。

その後、ゴール付近で10さんサスケ&ハナさんKAKAPOさんご夫妻や横山さんを始めとするチーム東葛(笑)の皆さんと楽しくおしゃべりをしながら観戦しました。

選手の皆さんがゴール直前で足を緩め、お子さんや奥さまと満面の笑みを浮かべて手をつないてゴールテープに向かって走っていく姿が印象的でした。趣味のスポーツを続けていけるのも家族の理解があってこそ。仲の良いご家族の姿を見て心が洗われました。

トライアスロンの観戦を終えた私達は、チーム東葛(笑)の皆さんと10さんと一緒に腹ごしらえに向かいました。場所は、北柏にある寺田家ラーメン。

太麺でちょっと濃い目の味付け。汗をたっぷりかいた私達にはちょうど良かったです。

ここでチーム東葛(笑)の皆さんとお別れ。10さんと一緒に手賀沼に戻りました。手賀沼ではトライアスロンの表彰式が行われていました。老若男女関係なく皆さんトライアスロンを楽しんでいらっしゃる様子。素晴らしいですね。

ところで、手賀沼に戻ったのは10さんのサイコンが行方不明になってしまったからだったのですが、大会関係者に問い合わせたところ無事に見つかったそうです。親切な方が届け出てくれていて良かったですね~。広い手賀沼、普通じゃ見つからないですもの。

その後、特に予定のない私達に付き合ってくださった10さんと浅間橋まで走り(10さんとアシストくんがとばすとばす。一人遅れてついていきました。)、ゼロポイントをご案内いただき、手賀大橋近くの喫茶店でお茶をした後でお別れしました。

このときの時間が午後3時頃。まだ走り足りない私達は、再び手賀大橋を渡り農免道路に向かいました。

農免道路を走るのは久しぶりですが、やはり気持ちよいですね~。

奥まで広がる田んぼを眺めながらのんびりサイクリングしました。が、途中でアシストくんから

坂に上っとくぅ~???

とのお誘い。

行こう!

と返事をする私もかなり変です・・・か?

坂とは、そう、この場所。

以前、クロスバイクでふらふらと蛇行しながら何とか上った坂です。あれから約一年。バイクも変わりましたが、私にも力がついているようで、シッティングのまま上まで上ることができ、へたり込むこともありませんでした。ちょっと嬉しい♪

坂で刺激を味わった後はのんびりサイクリングモードでしたが、田んぼの中に通る見晴らしの良い道路を見るとつい血が騒いでしまうんでしょうか、ガーっととばし始めるアシストくん。

男の子としては至極当たり前の行動のようなので諦めて見送り、私はパソコンのデスクトップ画面にしようとこんな写真を撮っていました。

この季節、デスクトップはやっぱり実った稲穂でしょ(ちょっと目がちらちらするかなぁ)。

結局、そのまま印西中央公民館の近くまで走り、手賀沼に戻る道を探していると

おっと、こんな出来立てほやほやのサイクリングロードを発見。

新しい道は気持ちいいね~

と走り始めましたが、綺麗な道はあっという間に終わってしまいました。残念。

でもそのまま終末処理場横に抜けることができ、手賀川沿いを走って手賀沼に戻ることができました。

昼過ぎからほんの少しポツポツと落ちて来ていた雨粒もこの頃にはやみ、太陽が顔を出すこともありました。

手賀沼に戻った後は、10さんに教えてもらった道の駅のゆずソフトクリームで元気をチャージし、車に戻りました。

一日中手賀沼の周りをぐるぐるぐるぐる。まるで10さんのような一日を過ごしました。久々の手賀沼三昧、心も身体も喜んでいます。

あ、常識だよ!といわれそうですがひとつお得情報を。道の駅しょうなんのレストランレジでJAF会員証を見せるとソフトクリーム(に限らず何でも)が10% OFFで食べられました。今まで知らなかったけど、これからはJAFカードを持って道の駅へGO!です。

  • 場所: 手賀沼周辺
  • 【みくま:マドンナ】
    • 時間:4時間32分(2008年9月26日からの累積:240時間)
    • 距離:65.7km(2008年12月13日からの累積:2205.8km)
    • 平均速度:19.1km/h
  • 【アシスト:ルーベ】
    • 時間:5時間43分(2007年8月11日からの累積:532時間)
    • 距離:67.5km(2008年12月13日からの累積:2495.6km)
    • 平均速度:19.0km/h

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2009年8月20日 (木)

小旅行2日目 渡良瀬渓谷をひたすら上り、日光そして・・・

16日、日曜日。

この日も良い天気に恵まれました。

ホテルで朝食を済ませ、8時半頃に桐生駅前を出発です。

今日は日光に抜ける峠をまで平均1%の勾配がずっと続くとか。ちょっと不安ですが、1%なら何とかなるかなぁ?と楽観的な私です。

ちょっとしたアップダウンのある道を少し走ると、すぐに大間々に着きました。

この辺りの遊歩道を散策すると高津戸峡の渓谷美を楽しむことが出来ますが、ここは以前訪れたことがあるので、パスして上流を目指します。

少し国道を走って福岡大橋を渡ると、のんびりした車のほとんど走らない道に出ました。

両脇の田畑を眺めながら、地元の東葛地区と代わらない風景を楽しんでいると、いつの間にやらこんな山道になっていました。

両脇からの木々に囲まれ涼しいを通り越して少し寒いくらい。ほんの少しアップダウンがありますが、それもほとんど気にならないほどで心地よい道でした。途中ヤンマと追っかけっこしたりして楽しんでいましたが、アシストくんがカブトムシを発見。2人で囲んだので驚いてしまったのか、何とか(だって、すごくメタボで飛べるのか??って感じなんですもの)飛び立ち逃げてしまいました。

この道から時折見える渡良瀬川は随分下を流れています。渡良瀬川は深く深く岩を削ったんですね。

快適に走れるこの道は、残念ながら途中で国道に合流してしまいました。合流してから先は仕方なく国道を走ります。

国道は暑い!!しかも、一定の上り勾配が続けばよいものを、上っては下り、下っては上りというなんとも無駄なアップダウンが続きます。特に、草木ダムに近づくにつれ、長くはないものの勾配のきつい坂が出現して私のスピードは8キロ程度までダウン。草木ダムの下の坂はきついけど勾配3%程度と聞いていたので、

こんな坂でへこたれちゃうなんて・・・

とちょっとブルーになりながらの走行でした。

そんな私に元気をくれるのは、道端にある「草木湖ドライブインまであと○分」の看板だけなのですが、

あと○分って言われても、私はその何倍かかるんだか・・・

と更にぶるぅに。その後「あと○キロ」の看板を見つけてやっとちょっと元気が出ました。

そして、何とか頑張って草木湖に到着です!

この先のドライブインでソフトクリームを食べて何とか復活。次の目的地足尾を目指して再出発します。

ここから先しばらくは草木湖沿いを走るので、ほぼフラットだよね~ と勝手に期待していた私達ですが、あっさり裏切られました。

何故上る???それは・・・無駄に下るからです。

何故だ、何故こんな無駄なアップダウンが多いんだ!エコじゃないぞ!!

と、理不尽な怒りがこみ上げてきます。

結局、一番辛かったのは草木湖から足尾までの道のりでした。勾配自体は草木ダムまでの方がきつかったと思うのですが、精神的なショックが大きくて・・・。

そして、ヘロヘロになりながら何とか足尾銅山に到着。

東京の子供達にとって、足尾銅山は社会科見学のお決まりコースだそうですが、地方出身者の私達は始めて訪れる場所です。足尾銅山の見学をとても楽しみにしていましたが、足尾銅山を見学する前に、

何か食べさせろ~!!

と暴動寸前の私の希望で、まず冷たいうどんで腹ごしらえ。何とか暴動は免れました。

腹ごしらえが終わると楽しみにしていた足尾銅山の見学。

このトロッコ電車に乗って実際に銅を産出していた坑道(のほんの入り口)まで行きます。驚いたのは、足尾銅山の中に掘られた坑道の距離は1200キロだということ。山の中にそんな距離の坑道を通すことが出来るなんて、話を聞いた今でも信じられない思いです。

トロッコで入り口まで行くと、その先はゆっくり歩きながら上着が一枚欲しくなるほど寒い坑道展示を見学し勉強しました。足尾鉱毒事件に関する展示がほとんどなかったのは残念でしたが、渡良瀬遊水地が出来た理由など何も知らなかった私にはとても勉強になりました。

のんびり観光を楽しんだ足尾にさよならして、

後は峠を目指します。ここからは一定の勾配が続く正しい坂道で、約10キロを淡々と走ることが出来ました。ずっとこんな道のりだったら良かったのになぁ。

そして、日足トンネルが見えてきました。

3キロ弱のトンネルを走って日光に抜けます。トンネルは怖いので本当は旧道を走って細尾峠を越える予定にしていましたが、土砂崩れのために通行止めらしいという情報があり、仕方なくトンネルを走ります。

トンネル内は十分に明るくてその点は問題なかったのですが、一番怖かったのは鳴り響く音。それも対向車線を走ってくる車やバイクの音がとてもうるさくて、後ろから車が迫っているのかどうかが全くわかりませんでした。

かなり早いうちから出口の明かりが見えるのですが、中々到達できず、まだ?まだ??と思いながら何とか無事に出口にたどり着きました。

怖かったぁ・・・。もう二度と走りたくないです。旧道が開通するといいなぁ。

このトンネルの途中からは下り坂。すぐに旧道にそれて

車のいない快適な下り坂を楽しむぞー!!

と気合を入れたのに拍子抜け。すぐに細尾大谷橋でした。この橋は、以前いろは坂を走ったときに右折した交差点にある橋。つまり、すぐそこがいろは坂の入り口です。

いろは坂に上りたいね~

と、走る前に話していたのですが、ゆるぅ~い勾配を50キロ上り続けた私にはいろは坂に挑む脚は残っていませんでした。このとき既に太ももがプルプル・・・無理です。

大人しく日光に向かって下り坂を走り東武日光駅に着きました。

そして、ご褒美のビールと食事♪

「あれ?この写真、ちょっと前にも見たことあるような???」

と思った方!鋭いですねぇ~。

東武日光駅で休憩したのですが、

脚で稼いだ位置エネルギーをまだ取り戻してない!!

つまり、

せっかく上ったのに下りはこれだけ??

という私の怒りを買い、宇都宮まで下ることになったのです。だって、日光から宇都宮まで30キロ以上の道のりがずぅ~っと緩い下り坂なんです。電車賃払うの勿体ないでしょ?

というわけで、暗くなる頃にやっと宇都宮に到着し(呆れ顔のアシストくん)、

お決まりの餃子を食べたというわけです。というわけで、2日目のルートはこちら

さて、最後にブレーキのことに触れようと思います。

事故後に自転車の修理をしてもらったときに、「山に出かけるんだったらノーブランドのブレーキをシマノのものに換えたほうが良いよ」と言われていたので、8月の頭に105のものに交換してもらいました。

これが大正解。今まで、ホイールを変えても、いろいろな自転車に試乗しても、クロスバイクをロードバイクに乗り換えてすらほとんど違いがわからない私でしたが、今回は私でもわかりました。

ブレーキバーを握った分だけブレーキが効く

当たり前のようですが、今までのブレーキは消しゴムを床に落として砂がついてしまったあとのような感じの効き方で、一生懸命レバーを握る必要がありました。ところが、新しいブレーキは少し握ると少し減速、ある程度強く握るとバイクがすぐに止まります。このため、今まで下り坂では下ハンブレーキしかありえなかったのですが、今回はブラケットからのブレーキでも問題なく走ることが出来ました。手の疲れも和らいでよい感じです。

このブレーキを相棒に、今後も気をつけて山に挑みたいと思いまーす♪

  • 場所: 桐生-渡良瀬川渓谷-日光-宇都宮
  • 【みくま:マドンナ】
    • 時間:7時間55分(2008年9月26日からの累積:235時間)
    • 距離:102.0km(2008年12月13日からの累積:2140.0km)
    • 平均速度:16.7km/h
  • 【アシスト:ルーベ】
    • 時間:8時間08分(2007年8月11日からの累積:526時間)
    • 距離:102.5km(2008年12月13日からの累積:2428.1km)
    • 平均速度:16.8km/h

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2009年8月18日 (火)

小旅行1日目 渡良瀬川CRを遡り桐生まで

15日、土曜日。

なにもここまで晴れなくても・・・・

と、ついわがままを言いたくなるくらいよい天気sunになりました。

眠い目をこすりながら何とか起き出し、9時半に出発。

外にでてみると日差しは強いですが、湿度は高くなく自転車で走ると気持ちの良い天気でした。しかし、停まるとどっと汗が吹き出て暑い暑い。日向で長く停まっての休憩はNGです。

江戸川CRをしばらく遡るとこんな風景が目にとまりました。

もう稲刈りをしています。ついこの前までまだ稲穂が見えないと思っていたのに、あっという間に収穫。遠目では詳しくはわかりませんが、冷夏にもかかわらずちゃんと収穫出来ている様子。良かったです。

東からの風に押され気持ちよく走っていると、何度となくアシストくんに近づきすぎて

煽ってるの??pout

とにらまれる私。

えっ??煽ってるなんてとんでもない!!

といいながらも、実はもうちょっと速く走りたい私。するするっとアシストくんの前に出てしばらく前を引きました。たまにはエースの力を見せつけなくっちゃね。

そうこうする内に、快調に関宿に到着。

お盆休みのせいか、良いお天気のせいか、関宿はサイクリストさんであふれていました。ゆっくりする場所もないほどで、私達はトイレ休憩だけですぐに出発しました。

利根川CRに出る途中、春に見事な花を咲かせる関宿のこぶしに赤い実がついているのを発見しました。

こんな実がつくなんて初めて知りました。複数の実がくっついたような面白い形をしています。

その後、利根川CRに出ると大混雑だった江戸川CRがウソのように誰も走っていません。私達の貸切状態です。

周りに気を使う必要のない快適な走行で、あっという間に渡良瀬川との分岐点に到着しました。

今回は渡良瀬川を遡る旅のため、ここでの記念写真を外すわけには行きません。上流に遡るにつれて川がどのように表情を変えていくのか楽しみです。

が、そろそろお昼。腹が減っては・・・とも言いますし、腹ごしらえをするために古河の街に寄り道です。

お目当ては

ウナギ!!

先月牛久沼でウナギを食べ損なったこともあり、古河ではウナギと決めていました。ただ心配だったのはお盆の真っ最中ということ。実際、第一候補のお店は閉まっていて先月の二の舞か??と嫌な予感が脳裏をよぎりましたが、前回訪れた「たたみ家」さんに近づいたときに匂ってきた甘辛いタレの香りにホッとしました。今度こそ食べられるぅ・・・。

美味しくウナギを頂き、隣のテーブルの方と自転車談義に花を咲かせ(自転車には乗られないのですがツールドフランスがお好きな方でした)、残り半分を走りきる元気をチャージしてお店を後にしました。

この日は終日東風の予報で、残り50キロの行程はすべて追い風に押してもらえることになります。このため少し余裕を感じていた私は

渡良瀬遊水地に寄り道するぅ~

とアシストくんに懇願。

暑いよぉ・・・・

と渋っていたアシストくんを何とか説得し、今まで何度か横を走っているものの横目で見たことしかなかった渡良瀬遊水地に踏み入れることが出来ました。

感想は、広い、暑い、迷子になる。です。あまり深くは聞かないで下さい。

渡良瀬川CRに戻り更に遡りますが、ここでアシストくんが

ここからは見所がないから飛ばすよ~

と、鬼牽き宣言。

しばらくは走ることに集中し、誰も走っていない渡良瀬川CRを2人で疾走(?)しました。

が、やっぱり暑い・・・。さすが日本一暑い町館林、侮れません。

しかし、橋の下の影で休憩をすると風が心地よく、秋が近いなぁと感じました。

次の写真は渡良瀬川の土手で直射日光を受けて草を食べていた牛達。

熱中症になっちゃったりしないんでしょうか?たくさんの鳥と仲良く一緒にいて不思議でした。

周りの建物が多くなってきて、足利市街地が近づいたな~と思っていると何だか対岸付近が騒がしい。

なんじゃ??

と思ってみてみると、

プールでした。

私達は暑さと戦いながらの走行のため、プールのキラキラ光る水面がオアシスのように感じられました。

このままの格好でよいから、水に浸かりたいぞぉ~!!

と思いましたが、叫ぶだけで我慢しました。気持ち良さそうだったなぁ。

そして、足利市といえばこの場所。

以前も訪れた渡良瀬橋の歌碑に寄り道し、日除けのマスクをしているのをいいことに大口をあけて気持ちよく歌わせていただきました。んー、気持ちよい。

足利市を過ぎたところでさすがのウナギパワーも切れてきたので補給。最後のひとふんばりです。

以前は長く感じた足利から桐生までの道のりは、一度走ったことがあるからか、追い風のせいかとても短く感じました。

サイクリングロードの先にそびえ立つ赤城山が見えてきたら

すぐにゴールの錦桜橋でした。

一日目はここまで。桐生で見つけたイタリアンのお店で、お料理とビールを楽しみ、次の日に備えて(私は)早く眠りにつきました。

  • 場所: 江戸川CR-利根川CR-渡良瀬川CR
  • 【みくま:マドンナ】
    • 時間:7時間05分(2008年9月26日からの累積:227時間)
    • 距離:104.8km(2008年12月13日からの累積:2037.9km)
    • 平均速度:19.3km/h
  • 【アシスト:ルーベ】
    • 時間:7時間01分(2007年8月11日からの累積:518時間)
    • 距離:105.1km(2008年12月13日からの累積:2325.5km)
    • 平均速度:19.4km/h

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年8月17日 (月)

今年の夏も自転車小旅行!渡良瀬川を遡る旅

一昨日、昨日の週末。天気も良い予報だったので、夏の恒例行事にしようと密かに目論んでいる自転車一泊旅行に出かけてきました。

昨年も同じ時期に小貝川源流を訪ねる旅に出かけ、今年もどこかに行きたいな~と思っていたのです。

詳細は後日アップするとして、今日は簡単なサマリーを。

初日は、自宅からサイクリングロードをひたすら走り、江戸川・利根川・渡良瀬川をハシゴして渡良瀬川サイクリングロードの始点、桐生で一泊。東からの風に常に押されて心も身体も余裕がある走りができました。古河で食べたウナギは美味しかったし♪

二日目は、渡良瀬川を更に上流方向に渡良瀬渓谷沿いに上りました。川の変化を眺めながらのサイクリングは大好きで、非常に気持ちよかったのですが・・・何というか・・・・辛かった。ひたすら続くゆる~い上りで。峠を越えたら後はひたすら下ってゴール。輪行で帰宅しました。

現在、二日目の上りで痛めつけられた筋肉が悲鳴を上げております。まだ抜けない身体の疲れを取るために今日は早く寝まーす。詳細なブログアップは気長にお待ちくださいませ。

おやすみなさ~いsleepy

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年8月 5日 (水)

餃子@宇都宮

8月2日(土)

6月に行くはずだった場所に行ってきました。

退院直後だったので10さんとご一緒できなかった宇都宮行き。8月にしては涼しくなりそうなこの日に決行しちゃいました。

朝8時に出発!の予定だったので・・・9時半頃出発。まあ、こんなもんでしょう。

大堀川CR沿いにこんもりと咲いているオシロイバナを発見。

子供の頃、ラジオ体操の帰りに良く遊んだオシロイバナパラシュートを2人で作って川に投げ込み、大はしゃぎ。うーん、精神年齢低い・・・いや、若い!

新大利根橋を渡って守谷で一回目の補給でおにぎりをひとつ。補給、早っ!!その後、稲豊橋から小貝川CRに入りました。

大分水に浸かっていた小目沼橋を横目に上流を目指します。川又橋を渡って水海道に寄り道。コンビニで食料を仕入れて再び小貝川CRに戻りました。

福岡堰を過ぎて少し走ると、アシストくんが

お腹空いたぁ~

とのことで、休憩。

再びおにぎりをほおばります。日本のファーストフードは補給に最適です。一般的な補給食は甘いものが多くてちょっと苦手な私でも、おにぎりだと美味しく食べられて幸せ♪

元気を補給して再出発・・・が、下妻でまたまたコンビニに寄り道。甘い物好きのアシストくんはアイスクリームを食べちゃっていました。私は補給用ゼリー。いくらなんでも私達食べ過ぎ??でしょうか。

小貝川CRに戻って、私が大好きな

この場所を過ぎ、少し走ると養蚕橋に到着。今日はこの橋で小貝川とお別れです。

一般道を西?に少し走ると、別の川にたどり着きました。

五行川ですが、下館の辺りでは勤行川と書いてありました。途中で名前が変わるのですね。

下館で最後のおにぎり補給

勤行川沿いに少し川を上ると、サイクリングロードのスタート地点が見えてきました。

最初は、さくら堤で気持ちよい道でした。が、

桜並木が終わると、草が両側から攻めいるこんな道になっちゃいました。

脚がむき出しのアシストくんは、草でかぶれないようにビンディングを外して脚を上げて走らなければならない場所がちらほら。一方、レッグカバーをつけている私は気持ちよく走ることが出来ました。

五行川沿いのサイクリングロードを真岡に入ってすぐの橋まで走り、県道216号線から44号線を5、6キロ走って鬼怒川に到着です。

鬼怒川まで来たらちょっとほっとしました。宇都宮までたどり着けるかも。

大きな鬼怒川で川遊びや釣りをする人を眺めながらひたすら上流を目指しますが、途中、こんな場所で思わず脚を止めました。

トウモロコシ畑です♪♪私のだ~い好きな。食べたいなぁ・・・・と食欲スイッチがONになっちゃいました。

というわけで、小貝川に石を割った片割れの碑があるというこの場所で、ほんとにほんとの最後の補給です。だって、食べても食べてもお腹が空いちゃうんですもの。

そして、カンナが綺麗なこの橋のところまで走ったら、

あとは宇都宮駅に向かって一般道を走ると・・・・

ジャーン!!

私達でも無事に宇都宮にたどり着けました~。距離120キロ弱。私にとっては超長距離の今回の走行ですが、距離の割には疲労を感じませんでしたし、最後まで元気のバロメーターのおしゃべりが途切れることがありませんでした。

これは、しつこくしつこく補給したおかげかな~と思っています。補給さえちゃんと摂れば、ゆっくりなら走り続けられるのかも。と上機嫌の私。でもぉ、誰かさんのように往復しようなんて考えることはありませんよ。

さあ、宇都宮に着いたら早速、コレッ!!

あ、間違った・・・

これです!2人で何人前食べたかは・・・女性の私の口からは言えません。とても・・・。

そして、気持ちよく食べて酔っ払った私達は電車の中で楽しい夢を見ながら、輪行で家まで戻りました。うーん、やっぱり輪行はやめられないなぁ!!

  • 場所: 小貝川CR-五行川CR-鬼怒川CR-宇都宮
  • 【みくま:マドンナ】
    • 時間:8時間31分(2008年9月26日からの累積:220時間)
    • 距離:114.2km(2008年12月13日からの累積:1933.1km)
    • 平均速度:18.9km/h
  • 【アシスト:ルーベ】
    • 時間:8時間36分(2007年8月11日からの累積:511時間)
    • 距離:116.2km(2008年12月13日からの累積:2220.4km)
    • 平均速度:18.9km/h

| | コメント (12) | トラックバック (0)

« 2009年7月 | トップページ | 2009年9月 »