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2009年8月30日 (日)

筑波山系で夏休みの自由研究

29日、土曜日。

9月のMt.富士エコサイクリングに備え、坂練のために筑波山に出かけてきました。

コースは、前回と同じく筑波山系縦走コース。私にとっては勾配のきついハードなコースでしたが、様々な植物や昆虫と出会うことができ、楽しい夏休みの自由研究ができました。

りんりんロードの藤沢駅を8時半に出発。私達にとっては超早起きでの出発です。というのも、夕方に雨rainの予報。無事雨に降られずに一日を終えられるのか?

りんりんロードを少し走って、大池公園から不動峠に向かいます。

大池公園には多くのハスの花が咲いていました。やっぱりハスの花は朝に見るのが一番ですね。

ここからすぐに不動峠の入り口です。筑波山を走るのを楽しみにしていた私ですが、前日くらいから急に不安になった私。

不動、上れないかも・・・。足ついてもいいよね~

とアシストくんに確認をとったものの、実際に坂が近づいてくると不安が大きくなっていきます。アシストくんに先に行ってもらいゆっくりと不動峠スタートです。

実際に上り始めても、どのくらいで走っていたのかすっかり忘れてしまっていて、

速過ぎる??遅いの??

と自問自答しながらの走りで、心細かったです。しかし道の途中、久しぶりに不動峠を訪れた私が迷子にならないようにと思ったのか、色々な種類のトンボが、かわるがわる道案内をしてくれ、元気をくれました。

峠まで一キロ。勾配がきつくなると急に速度が落ちてしまいましたが、迎えに戻ってきてくれたアシストくんに励まされながら、最後の急坂もなんとか乗り越えました。

タイムは、27分5秒

前回の自己記録よりは1分以上遅くなってしまいちょっと悔しいですが、不動峠に戻ってこられただけで満足しなくっちゃいけませんね。

一方のアシストくんは、初の20分切りに大喜び。すごい!よく頑張ったアシストくん!

不動峠で大勢のサイクリストを見送った後、風返峠を下って湯袋峠を抜け、最初の難関上曽峠に向かう上りに入ります。

その入り口に、まだ青い木の実がたくさん落ちていました。

この実をプチプチ踏みながら山道へと入ります。

上曽峠に抜ける道は、水の流れと木陰のおかげでとても涼しく、それまで限界まで熱くなっていたからだを冷ましてくれました。でも・・・

勾配がきつい・・・辛い・・・

勾配に負けて、段々無口になってしまいましたが何とか頂上に到着。頂上にたどり着いた私達をオニヤンマが迎えてくれました。

道中たくさんのオニヤンマが見られましたが、とまっていたのはこの一匹だけ。写真におさめて、昆虫採集気分です。

オニヤンマといえば・・・・、アシストくんに促されて

僕の名前はヤンボー、僕の名前はマーボー♪

を歌いながら上りました。ただでさえ息苦しいのになんで歌を歌うわけ~と思いましたが、最後まで歌ったら意味がわかりました。オニヤンマだからヤンマーの曲を歌わなくっちゃいけないんですって。ゼーゼー疲れたぜ。

少し下ると上曽峠。ここからは、前回フロントセンターで走ってしまったきのこ山への上りが始まります。

フロントインナーを指差し確認して、いざ出発!

前回は、自分の失敗から「辛い」という記憶しか残っていないここからの行程。どんな道だったか全く思い出せません。

恐る恐る走り出しますが、フロントインナーの威力は素晴らしい!

勾配のきつい場所もありますが、何とか走り続けることができました。

今度の上りのご褒美は、この眺め。

真壁の町が綺麗に見えます。以前はまだ田植えが始まったばかりだった一面の田んぼが黄色く色づいていて時間の流れを感じました。

ここから少し下って、少し上ると、パラグライダーの滑空場。

この日もたくさんの方が気持ち良さそうに大空に飛び立っていました。怖い!けど気持ち良さそう♪

しばらく眺めながら休憩したら、再び走り始めました。

アップダウンを走っていると、こんなイガイガの実がたくさん落ちています。この実もまだ青いです。

イガでパンクしないように気をつけながら走りました。

この頃、上りでトルクをかけた時にアシストくんの後輪から

カンカン   カン

という、小さい音が聞こえてきました。細い枝か何かがあたっているような音なのですが、周期的な音ではないので、原因が良く分からずそのまま走るしかありませんでした。

きつく短い下り坂をゆっくりゆっくり下っていると、正面から飛んでくるオニヤンマの速いこと速いこと。ビューンとすれ違っていきます。

見かけない顔だね。邪魔!邪魔!

と言われている感じで、そのオーラについ「ごめんなさい」とよけてしまいます。

道を下りきると突如現れたのが一本杉峠。おお、こんな所だったっけ?

ここからの上りに備えて補給をしていると、食べ物の匂いにつられたのか、アシストくんのブラケットにアキアカネがとまっていました。

アキアカネに癒してもらって、最後の上りに挑みます。

ここの勾配がキツイ!よっこらよっこらケイデンス40くらいで時速は5キロ

ペダルを回すことはできず、ペダルを踏み踏み何とか進み続けます。

ただ、救いなのは距離がそれほど長くないこと。

木の陰から、

ブイーンブイーン

という、風力発電所の翼が風を切る音が聞こえてきたら、上りが終了しました。

なんと、ここまで足つきなし!

アシストくんと二人揃って、前回のリベンジ達成でーす!ワーイ♪

最後の難関を切り抜けた私達を待ってくれていたのは、クロアゲハでした。

またひとつ昆虫ゲット!

蝶もたくさんの種類が飛んでいましたが、一本杉峠からのきつい上りを上っている途中

オオムラサキ?!?

に見える蝶を見かけました。坂を上っている最中でしたし、蝶も飛んでいってしまったのでチラッと見かけただけでよく分からないのですが、オオムラサキと出会ったことにしておこっかな~。ダメかな。

ここからも少し上りはありますが、基本的には下り基調。

一本杉峠を越えてからは、こんな大きな岩を良く見かけました。さすが、石を採掘している山ですね。

最後の長い下りは勾配が急で、やはりちょっと疲れましたが、ゆっくりゆっくり無事に下りきりました。

岩瀬の近くでラーメンを食べて腹ごしらえを済ませた後は、りんりんロードを走って帰ります。

ラッキーなことに、超追い風。ゆるぅ~く漕ぐだけでずんずん進みます。

途中、真っ黒な雲に追いかけられる場面もありましたが無事に逃げ切り雨にあうことはありませんでした。

今回走ったコースの良いところは、りんりんロードから先ほどまで走っていた山を見上げることができること。

見上げた場所に存在している風車やパラグライダー滑空場。あの場所にさっき居たんだと復習しながら帰路を走れるこのコースが大好きです。

車を停めた藤沢の近くで、傾いた太陽に照らされて本当に黄金に光り輝いている田んぼを目にし、思わず足を止めました。

頭の中では、もちろん・・・

ラン ランララ ランランラ ラン ララララ~♪

と、風の谷のナウシカの曲が流れます。何故って?

「その者青き衣をまといて金色の野に降り立つべし」

というあの台詞が脳裏に浮かんだからです。あ、歳がばれますね・・・。

追い風のおかげで16時半には車に戻ることができました。疲れたけど面白かった!

やっぱり、早起きすると余裕を持ってたっぷり走ることができますね。筑波山系の夏の自然をたっぷり楽しんだ一日でした。

帰りに輪工房に寄ってホイールからの異音についてみてもらいましたが、スポークのテンションの調整をしてもらったところ解決しました。見た目なんともなくても音がしちゃうんですね。自転車、奥が深いです。

  • 場所: 藤沢-不動峠-きのこ山-足尾山-加波山-岩瀬-りんりんロード-藤沢
  • 【みくま:マドンナ】
    • 時間:7時間02分(2008年9月26日からの累積:247時間)
    • 距離:85.0km(2008年12月13日からの累積:2290.8km)
    • 平均速度:14.5km/h
    • 不動峠への上りにかかった時間:27分05秒(HR166/174)
  • 【アシスト:ルーベ】
    • 時間:7時間01分(2007年8月11日からの累積:539時間)
    • 距離:85.9km(2008年12月13日からの累積:2581.6km)
    • 平均速度:14.7km/h
    • 不動峠への上りにかかった時間:19分50秒(HR179/193) ←おめでとー!

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コメント

みくまさんは昆虫を引き寄せるオーラがあるんですかね~。いや、フェロモンか。いろんな虫に会えて、それもこんなに写真を撮れたってすごいよね。普通は走行中に見ることはあっても休憩中にゆっくり写真を撮れるほど近くで見れることは少ないもんね。

そしてアシスト君、20分切りおめでとう!いや~、このまえ手賀沼でぶっちぎられたのは伊達じゃなかったんですね~。やはりパワーがスゴイ!みくまさんも精進して少しでも長くアシスト君に付いていけるようにしないと、他の人と走りに行っておいてかれちゃうかもよ~。な~んてね。

そしてみくまさん、お山によくぞ帰ってらっしゃいました!リベンジも達成できたし、良い週末になりましたね。日曜日は終日雨でしたが・・・

投稿: 103 | 2009年8月31日 (月) 09時25分

オニヤンマの写真良く撮れましたね。
ヤンマと言えば、ヤン坊、マー坊ですね♪ 小さい頃、ヤンマを見つけた時、歌ってたかも・・遠い記憶なので・・不確かですが・・
筑波山から加波山までのルートは、自然がそのまま残っているのか、近場ではあまり見かけなくなった昆虫を見かけますよね。

話は変わりますが、筑波山系の縦走を足つきなしとはすばらしいです、富士のエコサイクリングは全く問題なさそうですね。

投稿: taro | 2009年8月31日 (月) 12時33分

shadow10さん
コメントありがとうございまーす!!

えー!私が昆虫を呼び寄せていたんですか??違いますよぉ。本当に昆虫がたくさんいて、道中ずーっと楽しむことができました。夏山の自然はやはりいいですね~。10さんも筑波山いかがですか?

アシストくんの20分切り、お祝いのお言葉を頂きどうもありがとうございます!アシストくんに代わってお礼申し下ます。
私は、トンボと追いかけっこしながら、周りの景色を楽しむ程度の余裕を持って上るくらいがちょうどいいんです!速く走れないわけじゃなくって、走らないんです!!pout(ってことにしておいてくださいな)

夏山に遊びに行くなんて上京して以来始めてだったのかも。涼しいし、虫にはたくさん出会えるし、本当に楽しかったです♪
だからぁ~、今度は10さんも一緒に行こうね♪

投稿: みくま | 2009年8月31日 (月) 21時47分

shadowtaroさん
コメントありがとうございまーす!

オニヤンマがとまったときには、2人して、
あ~とまった!早く、写真写真。
と大騒ぎでした。
じーっとしててね~とお願いして無事写真におさめることができました。

しかし・・・ヤンマーの歌。taroさんもオニヤンマを見かけたときに歌っていたのですか?私は初耳で、そんなことをするのはアシストくんだけだろうと思っていたのに、何だか・・・負けた気分です。
筑波山~加波山、毎年夏に訪れる定番コースになりそうです。私にとっては、これぞ夏休み!という場所に感じられます。

Mt.富士エコサイクリングは、のんびりならば走れそうな気がするのですが、問題は10時間の制限時間です。もうここまで来たら覚悟を決めるしかないですが、でもやっぱり不安です・・・。

taroさんは、夏の坂練の成果をヒルクライムで発揮してきてくださいね~。

投稿: みくま | 2009年8月31日 (月) 21時52分

みくまさんきょりだー

どうもです

投稿: NOB | 2009年8月31日 (月) 21時59分

 みくまさん、こんばんわぁ~
 相変わらず、楽しそうなツーリングですね。わたしにも、そんなプランを立てて連れて行ってくれる人がいるといいのに・・・  ちょっと隅っこの所に反応です。スポークテンション・・・エンゾ早川さんの本を立ち読みしたところによると、テンションを測定する器具があるらしいです。テンションがばらついていると、そのうちホイールが振れてくるのかな?

投稿: かかぽ | 2009年8月31日 (月) 22時20分

shadowNOBさん
コメントありがとうございまーす!
きょりだーです!

って・・・
えーっと、山の中は涼しくて気持ちよかったです。下りの途中で急にむしっとするのが分かるくらいに。
NOBさんも一緒に走りましょうよぉ。

投稿: みくま | 2009年8月31日 (月) 22時24分

shadowかかぽさん
コメントありがとうございまーす!

こんな感じでこんなものが食べたい、というとアシストくんがプランを立ててくれますよ~。アシストくんはどうぞご自由にお使いくださいませ。

スポークのテンション、微妙なものなのでしょうね。ちなみに、私は何故音が出てしまうのか未だに理解できていません。

投稿: みくま | 2009年8月31日 (月) 22時27分

何がおかしいって(失礼)
フロントインナーを指差し確認って。
気持ちが分かる、分かる、うん、うん。
間違えるとせつないですよねー。
今度、“前3友の会”でも立上げますか。
無事のご帰宅何よりでした。

投稿: ピナ男 | 2009年9月 2日 (水) 13時11分

shadowピナ男さん
コメントありがとうございまーす!!

ピナ男さん!笑ってる場合じゃありません!!フロントの指差し確認は超重要ですよっ!ね~。
間違えると切ないです。後々まで心と身体に後遺症が残ります。

“前3友の会”いいですね~。前3でのんびり、ゆっくり、マイペースで登坂を楽しもう!!がモットーです。

投稿: みくま | 2009年9月 8日 (火) 21時31分

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