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2009年8月20日 (木)

小旅行2日目 渡良瀬渓谷をひたすら上り、日光そして・・・

16日、日曜日。

この日も良い天気に恵まれました。

ホテルで朝食を済ませ、8時半頃に桐生駅前を出発です。

今日は日光に抜ける峠をまで平均1%の勾配がずっと続くとか。ちょっと不安ですが、1%なら何とかなるかなぁ?と楽観的な私です。

ちょっとしたアップダウンのある道を少し走ると、すぐに大間々に着きました。

この辺りの遊歩道を散策すると高津戸峡の渓谷美を楽しむことが出来ますが、ここは以前訪れたことがあるので、パスして上流を目指します。

少し国道を走って福岡大橋を渡ると、のんびりした車のほとんど走らない道に出ました。

両脇の田畑を眺めながら、地元の東葛地区と代わらない風景を楽しんでいると、いつの間にやらこんな山道になっていました。

両脇からの木々に囲まれ涼しいを通り越して少し寒いくらい。ほんの少しアップダウンがありますが、それもほとんど気にならないほどで心地よい道でした。途中ヤンマと追っかけっこしたりして楽しんでいましたが、アシストくんがカブトムシを発見。2人で囲んだので驚いてしまったのか、何とか(だって、すごくメタボで飛べるのか??って感じなんですもの)飛び立ち逃げてしまいました。

この道から時折見える渡良瀬川は随分下を流れています。渡良瀬川は深く深く岩を削ったんですね。

快適に走れるこの道は、残念ながら途中で国道に合流してしまいました。合流してから先は仕方なく国道を走ります。

国道は暑い!!しかも、一定の上り勾配が続けばよいものを、上っては下り、下っては上りというなんとも無駄なアップダウンが続きます。特に、草木ダムに近づくにつれ、長くはないものの勾配のきつい坂が出現して私のスピードは8キロ程度までダウン。草木ダムの下の坂はきついけど勾配3%程度と聞いていたので、

こんな坂でへこたれちゃうなんて・・・

とちょっとブルーになりながらの走行でした。

そんな私に元気をくれるのは、道端にある「草木湖ドライブインまであと○分」の看板だけなのですが、

あと○分って言われても、私はその何倍かかるんだか・・・

と更にぶるぅに。その後「あと○キロ」の看板を見つけてやっとちょっと元気が出ました。

そして、何とか頑張って草木湖に到着です!

この先のドライブインでソフトクリームを食べて何とか復活。次の目的地足尾を目指して再出発します。

ここから先しばらくは草木湖沿いを走るので、ほぼフラットだよね~ と勝手に期待していた私達ですが、あっさり裏切られました。

何故上る???それは・・・無駄に下るからです。

何故だ、何故こんな無駄なアップダウンが多いんだ!エコじゃないぞ!!

と、理不尽な怒りがこみ上げてきます。

結局、一番辛かったのは草木湖から足尾までの道のりでした。勾配自体は草木ダムまでの方がきつかったと思うのですが、精神的なショックが大きくて・・・。

そして、ヘロヘロになりながら何とか足尾銅山に到着。

東京の子供達にとって、足尾銅山は社会科見学のお決まりコースだそうですが、地方出身者の私達は始めて訪れる場所です。足尾銅山の見学をとても楽しみにしていましたが、足尾銅山を見学する前に、

何か食べさせろ~!!

と暴動寸前の私の希望で、まず冷たいうどんで腹ごしらえ。何とか暴動は免れました。

腹ごしらえが終わると楽しみにしていた足尾銅山の見学。

このトロッコ電車に乗って実際に銅を産出していた坑道(のほんの入り口)まで行きます。驚いたのは、足尾銅山の中に掘られた坑道の距離は1200キロだということ。山の中にそんな距離の坑道を通すことが出来るなんて、話を聞いた今でも信じられない思いです。

トロッコで入り口まで行くと、その先はゆっくり歩きながら上着が一枚欲しくなるほど寒い坑道展示を見学し勉強しました。足尾鉱毒事件に関する展示がほとんどなかったのは残念でしたが、渡良瀬遊水地が出来た理由など何も知らなかった私にはとても勉強になりました。

のんびり観光を楽しんだ足尾にさよならして、

後は峠を目指します。ここからは一定の勾配が続く正しい坂道で、約10キロを淡々と走ることが出来ました。ずっとこんな道のりだったら良かったのになぁ。

そして、日足トンネルが見えてきました。

3キロ弱のトンネルを走って日光に抜けます。トンネルは怖いので本当は旧道を走って細尾峠を越える予定にしていましたが、土砂崩れのために通行止めらしいという情報があり、仕方なくトンネルを走ります。

トンネル内は十分に明るくてその点は問題なかったのですが、一番怖かったのは鳴り響く音。それも対向車線を走ってくる車やバイクの音がとてもうるさくて、後ろから車が迫っているのかどうかが全くわかりませんでした。

かなり早いうちから出口の明かりが見えるのですが、中々到達できず、まだ?まだ??と思いながら何とか無事に出口にたどり着きました。

怖かったぁ・・・。もう二度と走りたくないです。旧道が開通するといいなぁ。

このトンネルの途中からは下り坂。すぐに旧道にそれて

車のいない快適な下り坂を楽しむぞー!!

と気合を入れたのに拍子抜け。すぐに細尾大谷橋でした。この橋は、以前いろは坂を走ったときに右折した交差点にある橋。つまり、すぐそこがいろは坂の入り口です。

いろは坂に上りたいね~

と、走る前に話していたのですが、ゆるぅ~い勾配を50キロ上り続けた私にはいろは坂に挑む脚は残っていませんでした。このとき既に太ももがプルプル・・・無理です。

大人しく日光に向かって下り坂を走り東武日光駅に着きました。

そして、ご褒美のビールと食事♪

「あれ?この写真、ちょっと前にも見たことあるような???」

と思った方!鋭いですねぇ~。

東武日光駅で休憩したのですが、

脚で稼いだ位置エネルギーをまだ取り戻してない!!

つまり、

せっかく上ったのに下りはこれだけ??

という私の怒りを買い、宇都宮まで下ることになったのです。だって、日光から宇都宮まで30キロ以上の道のりがずぅ~っと緩い下り坂なんです。電車賃払うの勿体ないでしょ?

というわけで、暗くなる頃にやっと宇都宮に到着し(呆れ顔のアシストくん)、

お決まりの餃子を食べたというわけです。というわけで、2日目のルートはこちら

さて、最後にブレーキのことに触れようと思います。

事故後に自転車の修理をしてもらったときに、「山に出かけるんだったらノーブランドのブレーキをシマノのものに換えたほうが良いよ」と言われていたので、8月の頭に105のものに交換してもらいました。

これが大正解。今まで、ホイールを変えても、いろいろな自転車に試乗しても、クロスバイクをロードバイクに乗り換えてすらほとんど違いがわからない私でしたが、今回は私でもわかりました。

ブレーキバーを握った分だけブレーキが効く

当たり前のようですが、今までのブレーキは消しゴムを床に落として砂がついてしまったあとのような感じの効き方で、一生懸命レバーを握る必要がありました。ところが、新しいブレーキは少し握ると少し減速、ある程度強く握るとバイクがすぐに止まります。このため、今まで下り坂では下ハンブレーキしかありえなかったのですが、今回はブラケットからのブレーキでも問題なく走ることが出来ました。手の疲れも和らいでよい感じです。

このブレーキを相棒に、今後も気をつけて山に挑みたいと思いまーす♪

  • 場所: 桐生-渡良瀬川渓谷-日光-宇都宮
  • 【みくま:マドンナ】
    • 時間:7時間55分(2008年9月26日からの累積:235時間)
    • 距離:102.0km(2008年12月13日からの累積:2140.0km)
    • 平均速度:16.7km/h
  • 【アシスト:ルーベ】
    • 時間:8時間08分(2007年8月11日からの累積:526時間)
    • 距離:102.5km(2008年12月13日からの累積:2428.1km)
    • 平均速度:16.8km/h

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コメント

餃子とウナギ・・美味しい二日間でしたね。
しかし、桐生から日光まで長い道のりなのに良く走られましたね。
道も起伏が有ったようで、せっかく登ったのに下って、また登ってというのは少々精神的にも疲れちゃいますね。
草木湖へは何回かドライブに出かけた事がありますが、国道は自転車では走りずらい印象があって自転車で行くには微妙かなと思ってましたけど脇の道を渡良瀬川に沿って行くと静かな感じの様なので、足利→草木湖→梅田湖→松田湖→足利という湖巡りルートで出かけてみようかなと。。。

投稿: taro | 2009年8月21日 (金) 13時31分

いい旅をされましたね。
写真も綺麗です。

投稿: ピナ男 | 2009年8月21日 (金) 21時01分

みくまさん、アシスト君、おはようございます。
 ピナ男さんと同じように「いい旅されましたね。写真も綺麗です。」という印象です。羨ましいなぁ~。うちのパソコンが新しくなって、画面が綺麗になったので、写真の素晴らしさを堪能できるようになりました。
 足尾銅山は、車で行ったことがありますが、自転車で走ると気持ちよさそうな場所ですよね。そろそろ輪行袋買わないとねhappy01

投稿: かかぽ | 2009年8月22日 (土) 06時40分

楽しいレポートありがとう!!




























宇都宮の餃子、また食べたくなった~♪

投稿: 103 | 2009年8月22日 (土) 18時15分

shadowtaroさん
コメントありがとうございまーす!

ウナギに餃子。確かに、食べ物メインみたいですね。一応主役は渡良瀬川なんですよ。一応。

脇の道は本当に静かで、筑波山縦走を思わせる雰囲気でした。なるほど、あの辺りにはたくさん湖があるんですね。アップダウンもtaroさんにとっては気持ちよい程度なのでしょうね。

投稿: みくま | 2009年8月25日 (火) 23時07分

shadowピナ男さん
コメントありがとうございま~す。

足尾に到着するまでは口数も少なくなりがちでしたが、景色は綺麗でした~。
次回あの場所に行くときは、輪行で上流まで上ってからひたすら下りながら渓谷を眺めたいと思います。

投稿: みくま | 2009年8月25日 (火) 23時09分

shadowかかぽさん
コメントありがとうございまーす!!!

足尾銅山に行かれたことがあるのですか。あの辺りは、気が向いたときに止まって川を覗き込みながら走ると良いですよ~。是非自転車でも行ってみてくださいね。
でも、そのためには輪行袋が必要かもしれません。

投稿: みくま | 2009年8月25日 (火) 23時11分

shadow10さん
コメントありがとーーーーーーーーーーーー!!!

宇都宮餃子は何度食べても美味しいよ♪
もう店員さんに覚えられちゃったし。

投稿: みくま | 2009年8月25日 (火) 23時12分

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