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2009年10月28日 (水)

ジャパンカップ2009@宇都宮(レース編)

10月25日、日曜日。宇都宮森林公園で行われたジャパンカップを観戦してきました。

ジャパンカップの観戦は一昨年昨年に続いて今回が3度目です。

今年も昨年と同じく1周ごとに自転車で移動しながらの観戦です。今年は

レース終盤の勝負どころを古賀志林道で見たい!

という私の希望で、スタート直後は選手達が古賀志林道を下り終えて県道に出てくるポイントで待つことにしました。

昨年、一昨年はスタート直後から日本人選手の逃げが決まる展開でした。

今年は誰が逃げているだろう。

と、今か今かと選手達が来るのを待っていると、

来ました!!

でも、今年はちょっと様子が違う。古賀志林道を抜けたこの場所でもまだ逃げは決まっていませんでした。

ヨーロッパ勢も何名か含む先頭の15人程度からオートバイをはさんですぐにこの集団です。

今年はヨーロッパ勢が6チームも参加しているから今までとは展開が違うの??

と、私と旦那は興奮するする。

次の周回は県道を少し移動して高い位置から観戦しました。

見えてきたのは、

逃げの日本人5人、畑中勇介選手(シマノ)、山本雅道選手(アンカー)、菊池誠晃選手(梅丹)、小森亮平選手(日本代表)、廣瀬佳正選手(宇都宮ブリッツェン)でした。

今年も日本人の逃げが決まったんだ~。とちょっと安心。

逃げと2分近く開いたのんびりムードの集団の後ろから3番目に、ツールドフランスを見事に完走し凱旋帰国した新城幸也選手がいました。

これも、定位置で落ち着くぅ。

この後は、3分弱の逃げ5人と集団のままで周回を重ねました。

この間も私達は少しずつ移動しながら観戦。

今年はコスモスと選手達を美しく写真に収めるぞ!と張り切ってシャッターを(旦那が)押したこの写真。

ポールとか電柱とかが邪魔ですが、昨年よりは良い感じなのでは?と思っております。来年もより良いショットを目指して精進いたします。

そして私達が5周回目を観戦したのはこの場所。

鶴カントリー手前です。

確かに私はお酒大好きですが、ワインいいな~と思ってこの写真を撮ったわけじゃないです(確かに羨ましかったけどさっ)。ワインの液面が傾いているの分かりますか?鶴カントリー手前はこの勾配が直線的に続くんです。距離は長くないですがきついんです・・・。

でも、選手達はさしてきつそうな顔もせず淡々と上っていきます。さすがです。

集団で見つけた新城くんを含め、多くの選手はまだ上にベストを着込んでるし、よっぽど運動強度が上がってないんですね。

ちなみに、私はのんびり鶴を上っただけでゼーゼー汗が噴出します。比較するなよって?ハイ、仰るとおりです。

さて、この後私達はスタート地点を抜け、古賀志林道にやってきました。次の写真は9周回目、山頂で山岳賞がかかった周回で逃げ集団から前に飛び出た小森選手を追っていた畑中選手が怒っている場面。

この直前にオフィシャルカーが畑中選手を抜いていきました。車が畑中選手に当たってしまったせいなのか、正確な理由は分かりませんが畑中選手は声を張り上げて怒っていました。選手達の真剣度合いが伝わってくる一場面でした。

残す周回は2周。数周前から少しずつタイムを詰めて来ていた集団は、10周回目に私達の前に現れたときには既に逃げの5人を飲み込んでいました。

そして、現れたのは次の写真の5名とその後ろのケースデパーニュ2人の計7名です。7名の中にロドリゲスを含むケースデパーニュが3名、コーボを含むフジセルベットが2名。この2チームが有利な状況です。

新城クンは7名から少し離されていましたが、前に追いつこうと一人で懸命に走っていました。同じような場所にISDのビスコンティ、サクソバンクのフォイクト。リクイガスのバッソははるか後方でした。前日から調子は今ひとつと言っていましたから、今年は狙っていなかったのでしょう。

新城くんとビスコンティが先頭集団に追いついたとの情報がラジオで流れました。

頑張れ!!と、最終回の古賀志林道で選手達を待つ私達。

林道の下の方から段々と声援が大きく聞こえてきて、選手が近づいてきていることか分かります。

誰?誰が来た??

現れたのは1人。単独でサクソバンクのクリスアンケル・セレンセンでした。

今年ツールでステージ優勝を上げたニキ・セレンセンも出場していましたが、彼とは別の若い方のセレンセンです。
少し遅れて追いかけるケースデパーニュの選手。てっきりロドリゲスだと思っていましたが後で調べるとラストラスだったようです。

頂上からゴールまではまだまだ距離があります。ケースデパーニュは人数を残しているし、逃げ切りは難しいだろうなぁと先頭の2人を見送りました。

その後、何名かの選手が上って行った後で新城くんが現れました。

顔の表情はとてもきつそうですが、エースの意地でしょう。残っている力を振り絞って上っているように見えました。その姿に感動しちょっとウルッときながらも、気がつくと

ユキヤァーーユキヤァーーー頑張れ!!

と叫んでいました。生観戦サイコーです。

少ししてこの選手も現れました。

鈴木真理選手です。ジャパンカップに訪れた最初の年、鈴木真理選手を応援するのぼりを見て

女の人も走るんだね~

なんて会話をしていた私達が、選手の顔を見て判別できるようになったなんて・・・成長しました。

東葛住人としては応援しないわけにはいきません。またしても

シンリィーー、シンリィーーー

叫びました。

結局、レース結果は古賀志林道で飛び出たクリスアンケル・セレンセンがそのまま逃げ切り優勝!ケースデパーニュはあれだけメンバーを残していながら2位が精一杯だったようです。

そして、気になる新城選手ですが、再三前に追いつこうと無理をしていたせいで最後は遅れてしまったようです。その代わりに頑張ったのが鈴木真理選手。日本人最高位の9位でフィニッシュしました。

以上がジャパンカップのレース記録です。

はぁ・・・日曜日のことを思い出してこうやって書いていても興奮してきちゃいました。何と言っても最後の2周、古賀志林道でのトップ選手の意地のぶつかり合い。感動でした!

選手の皆さん、気持ちよい感動どうもありがとうございました!

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コメント

今回は観戦にいけなかったですけど、写真で十分臨場感を味あわせてもらいました♪
周回毎に観戦ポイントを変えていくというのは面白そうで、、いろんな場所のシーンを目撃できますね。

投稿: taro | 2009年10月29日 (木) 01時34分

shadowtaroさん
コメントありがとうございまーす!!

今年はご一緒できず残念でした。写真で少しでも雰囲気が伝わったのなら嬉しいのですが。
周回毎に観戦ポイントを変えると、ちょっと忙しいですが楽しいですよ。ポイントごとに観戦のお客さんのカラーも違います。
やっぱり古賀志の応援は濃いです。是非一度体感してください。

投稿: みくま | 2009年10月30日 (金) 00時27分

写真。臨場感あって良い!!!!!!!!

投稿: 103 | 2009年10月30日 (金) 12時24分

 みくまさん、おはようございます。かかぽです。
 ジャパンカップ2009@宇都宮レポート!楽しませていただきました。ありがとうございます。
 10さんも写真をほめていますが、他の方のBlogと比較すると、みくまさんの写真が素晴らしいことが分かります。F1の撮影で鍛えた技術が活きているのでしょうね^^

投稿: | 2009年10月31日 (土) 07時01分

速い動きの写真って撮るの難しい
ですよね。
ピントが合ったと思ったら微妙に
ずれていたり。被写体がフレームの端っこ
で写っていたり。
一発勝負なんですよねー。
自転車も写真も難しい。
そこが魅力なんでしょうけど。
詳細なリポートお疲れ様でした。

投稿: ピナ男 | 2009年11月 2日 (月) 00時02分

shadow10さん
コメントありがとうございまーす!

今回の写真はすべてアシストくんが撮ったものです。嬉しいコメントを頂いて、アシストくんも喜んでおります。

投稿: みくま | 2009年11月 3日 (火) 23時13分

shadowかかぽさん
コメントありがとうございまーす!

レースの楽しさ、激しさが伝わったでしょうか?機会があったら是非生レースを見てみてくださいね~。興奮しますよ!

投稿: みくま | 2009年11月 3日 (火) 23時14分

shadowピナ男さん
コメントありがとうございまーす!

そうなんです。動きの速い写真は難しいですね。でも、だから楽しいんですよね~。
モータースポーツと違って、ジャパンカップはたったの11回しか前を通過することなく、しかも、その度に展開が変化しているので、うまい写真は中々撮れないです。でも、人の表情まで見られる自転車レース、いい写真が撮れると嬉しいです。
ピナ男さんならきっといい写真取れるのにな~。

投稿: みくま | 2009年11月 3日 (火) 23時18分

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