トヨタF1撤退
昨年ホンダがF1から撤退、そして今日トヨタがF1撤退を発表しました。
山科さん、日本人ドライバー2人のことを話し泣いていましたね。
トヨタのTDP、ホンダのスカラシップ。
トヨタやホンダが撤退したからと言って彼らのF1への道が閉ざされるわけではないけれど、F1を夢見てモータースポーツの道に踏み入れた若者達がまだ夢を持ち続けていられるのかどうか、それが心配です。
結果的にトヨタ最後の2戦となったレースでやっとF1のシートに座れた可夢偉。たった2戦だったけど輝く走りを見せてくれていただけに、本当に残念です。
F1は今後どうなっていくのでしょうか。
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コメント
同感。
特に可夢偉さんは、2戦目にして、早くもスターの素質をきらめかせた走りだっただけに残念です。トヨタも、せめてエンジン供給だけでもという道はなかったのかなあ。
投稿: EAST | 2009年11月 5日 (木) 00時17分
コメントありがとうございます!
残念な発表でしたね。
エンジン供給という選択肢、トヨタにはなかったのかもしれませんね。なんとなくトヨタはHONDAのように「とにかく速いエンジンを!」という方向ではなく、全体の会社のイメージを売り込みたくてF1に参戦していたような印象を受けています。
若いドライバー達が今後どうなるのか本当に心配です。
投稿: みくま | 2009年11月 5日 (木) 22時45分
このことについてFIAはどう考えているのでしょうかねぇ?F1もWRCも大きなメーカーの撤退が相次いで先細りするばかりです。10年間エンジンの開発を禁止して開発費が軽減できれば参戦できるんじゃないか?経済不況下で出てきた単純な発想だとは思いませんか?負担が軽減されかのように見えるのになぜメーカーは撤退するのでしょう?確かに開発費はメーカーにとって大きな負担だとは思いますが、モータースポーツの最大の意義は得られた技術のフィードバックが利益を生むということにつきます。
今時代がメーカーに求めているモノは何でしょう?ただ速く走ることだけではないはずです。環境性能、化石燃料からの脱却です。メーカー自身もそういった技術の向上にこそ開発費をかけたいと思っているはずです。これから育ってゆく若手のドライバーには申し訳ないが、残念ながら今のF1はエンターテインメント性ばかりが先行して、私が小中学生の頃に夢中になってTVを見ていた古き良き時代?のように裏方である技術屋の情熱みたいなモノが感じられないのです。FIAは時代の声を的確に反映させてレギュレーションを決定する義務があります。名将ジャン・トッドが会長になったのですから、良い方向に変わってくれることを祈ります。
投稿: KEN | 2009年11月10日 (火) 23時01分
コメントありがとうございます。
FIAが今後どのような方向に向かうのか、気になっています。
技術者の方々は昔と変わらず情熱をもって開発しているのだと思うのですが、表にはあまり見えてきませんね。へんてこなサーキットが増え、完全にF1がビジネスになってしまっていますものね。
投稿: みくま | 2009年11月12日 (木) 22時04分