朝8時過ぎに目が覚めた30日の日曜日。
天気は最高。眠い目をこすりながら、
これは出かけなくっちゃ。
と思ったのですが、天気予報のお姉さんが
西~北西の風が強いでしょう。
って言うんです。ヒドイ!この一言のおかげで、
え~、眠いしぃ・・・風もあるしぃ・・・・
とぐだぐだしているうちにあっという間に10時。
結局、出かけなくっちゃ勿体ない。車載で関宿 ⇒ 利根大堰に鮭を見に行くぞ!
ということになりました。taroさんがサイスタに、横山さんがブログにアップしていた鮭の話がとても印象に残っていたからです。
だって、鮭といえば北海道でしょ!利根川に鮭がのぼって来るなんて・・・。
これは見に行かなければいけません!なんとなく時期も限られている気もするし、今しかない!と、思い切って出かけました。
関宿に到着したのは12時前。おにぎりで腹ごしらえをして出発です。taroさん情報によると関宿からは往復70キロ程度とのこと。以前龍Q館で手に入れた、サイクリングロードマップを頼りに利根大堰に向かいます。
この時間からの出発で帰ってこれるのか??
という不安は知らないふりです。しかし、本当にすごい風だなぁ・・・と思いながら走り始めると、向こうからローディーさんが。こんにちは~とご挨拶して
あれ?
この自転車、見たことがあるような・・・。振り返るとtaroさんでした!!
今から利根大堰に行くんですぅ~
という無謀の私達に向かって
風強いですよぉ~
と、それとなく止ようとして下さっているご様子。ですが、
行ける所まで行って見ますぅ~
と、お別れしました。taroさん、忠告に耳を貸さない私達をお許しくださいませ。私達、昔から無謀な夫婦なんです・・・。
利根川CRに入るとまず目に飛び込んできたのは素晴らしい景色。強い北風のせいで空は青空。いつもは見えない北方の山々がくっきり見えます。

えっ?全然わかんないって??

拡大するとこうなります。雪をかぶった山々が素晴らしいでしょ?この山はどこの山なんでしょう?
「日光かなぁ?」 「えー、そんなに遠くまでは見えないよぉ・・・」
と結論が出ません。
雪山の手前には紅葉で色づいた少し低い山並み、進行方向後方には、山肌の凹凸が分かるほどにくっきりと見える筑波山。
これが無かったら強い北風の中、すぐに引き返してしまったかもしれません。辛くなると、周りをきょろきょろして元気をもらっていました。
でも、サイコンは正直で、アシストくんがずっと前で風除けをしてくれていましたが(久々にアシストとしての働きを見せてくれました!)、スピードは16キロ~18キロ程度しか出ません。
帰りは覚えてろよぉ~~!!!
と何に向かってかわから無いけれど、心の中で叫びながらとにかくペダルを回します。少し休むとすぐにスピードは下がってしまいます。常に100%で走らないといけないのが辛いです。
くじけそうなときは、目的のものを思い浮かべると元気が出ることが実証されています。佐原ポタのウナギコールのように。今回は、
鮭、鮭!たらこ、たらこ!
・・・
って、たらこは鱈の卵だよ。鮭はいくらだよぉ。
と、心の中でひとり(天然)ボケつっこみなんてしながら、辛さをごまかして走っていました。
栗橋・大利根町を過ぎ、加須を過ぎて少し走ると、途中から堤防の一段低くなったところにサイクリングロードが作られていたので、助かりました。少し風除けがあるだけでも
追い風に変わったのか??(本当は向かい風です)
というくらい楽で、20~22キロくらいで走れました。
東北道をくぐって、道の駅羽生でトイレ休憩。時間も14時30分を過ぎ、タイムリミットが近づいてきました。
あと5キロくらいのはずなのにぃ・・・。
と昭和橋を越えてサイクリングロードに戻ると、
見えました!


アレはきっと利根大堰。
目的地が見えると俄然元気が出て、あっという間に利根大堰に到着!
鮭、鮭はどこ??
事前に何の下調べもしていなかった私達は、どこで鮭が見られるのか分からずうろちょろ。
えーーー、ここまで来て鮭を見ないで引き返すのは嫌だよぉ・・・
と思いましたが、無事に入り口を発見。
階段を下りると、目の前に鮭がいました!

あっ!鮭だ、鮭!いたいた!!
お腹が赤い!!筋子卵をお腹にいっぱい入れているんだね~
この風の中、君に会いに来たんだよぉ・・・
と、その場にいた子供達よりもはしゃぐ私(達)。頑張ってきてよかったね~。
しかし、アシストくんは不謹慎にも
美味しそ~♪
こら!子供もいるんだから、そういう発言は慎みなさい!牛をみた10さんと一緒だね。
もう少しゆっくりしたかったのですが、私達には時間がありません。ちょっと周りをまわって、記念撮影をしたら再び自転車に乗ります。

前日の飲み会でも自転車乗りは「変な人たち」という話が出ましたが、延々走ってすぐに折り返す私達。やっぱり変人の仲間かしら?
往路で「覚えてろよぉ~」宣言していた通り、復路は超追い風。貧脚の私でも27~30キロ。時には34キロものスピードが出ます。
でも・・・楽じゃない!んです。追い風に乗ってそれなりのスピードで走るのなら楽なんですが、目いっぱい走ると、追い風だろうがなんだろうが辛いのは一緒だ。ということを思い知らされました。
脚はパンパンですが、スピードは速いのであっという間に大利根町にたどり着きました。
が、お腹空いた・・・
途中、簡単な補給食は食べていましたが、
そんなんじゃ足りない!
と、コンビニによって肉まんを食べました。

ほら。かわいいでしょ?ピンクの豚まんですって。
かわいくって食べられな~い!!
なんてはずは無く、ぺろりっと食べちゃいました。味は普通の豚まんです。
そして、このころ・・・・・
日が暮れてしまいました。関宿まではあと16キロくらい。まだ、結構残っていますね。
ライトオンで一般道を気をつけて走ります。
サイクリングロードに戻ったころには、周りはかなり暗くなってしまっていましたがここまで来たらゆっくり走っても戻れる気がするぅ~
と、ガンガン走りはここまで。ここからはのんびりおしゃべりをしながら走りました。周りを見回す余裕が出ると、
おっ!富士山がみえるぅ~

しかも、江戸川から見るより随分裾野の方まで見えている気がします。左の盛り上がりまではっきりと見えました。
このときには既にサイコンの数字も見えなくなってしまっていたので分かりませんが、かなりゆっくりポタリングモード。暗いので、「人がいるよ~」「車止めだよぉ~」とお互いに声を掛け合いながら走ります。暗いですし無理は禁物です(無理して利根大堰まで行ったのは、何処の誰??)。
ゆっくりゆっくり暗い中走っていると、アシストくんが
ブルべみたいだね~
と、危険な発言。一体、彼はどこを目指しているんだろう・・・??ついていくのが恐ろしい・・・。
ブルべはサイクリングロードなんて走らないよぉ~
と、危険発言をさらっと流し、更に暗くなって姿がくっきりと見えるようになった富士山や、

クリスマスに向けた民家(?)の派手な飾りつけなどを見ながら走っていると、目の前にぬぼ~っと薄明かりに照らされた関宿が見えてきました。
暗くて見えないのでちょっと手間取りましたが、何とか橋を渡って関宿に到着!
無事にたどり着けてよかった~
と、お互いの健闘を称えあう・・・暇も無く、寒いのでさっさと車載していきつけの温泉で暖まりました。
そして、晩御飯はアシストくんのたっての希望で、鮭の切り身入り寄せ鍋。鮭を見たら切り身が食べたくなっちゃったんですって。
え?私ですか?昨日のお昼に筋子入りおにぎり食べちゃいました♪
- 場所:利根川CR
- 【みくま】
- 時間:5時間11分(2008年9月26日からの累積:43時間42分)
- 距離:72.6km(2008年9月26日からの累積:581.2km)
- 平均速度:18.2km/h
- 【アシスト】
- 時間:5時間12分(2007年8月11日からの累積:330時間)
- 距離:72.5km(2007年8月11日からの累積:4379.9km)
- 平均速度:18.5km/h
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